2/25(土)から28(火)までの4日間、新宿住友ビルで開催された国内最大級エシカル関連イベントの「NEW ENERGY TOKYO」にて「TOKYOエシカルゾーン」が展開され、同エリア内で行われたトークイベントにプールマイスター福島大輔が登壇致しました。
350.orgの大江結花さんとのトークセッション形式で行われたイベントで、プールマイスターの「人と環境にやさしい水質づくり」に関する取り組みを紹介。特に今回はエシカル消費をテーマにしたイベントということで、プールマイスターのサービスがいかに環境負荷の低減を実現しているのか説明させていただきました。
キーワードは「水」、「空気」、「廃棄物」
水質監修事業「プールマイスター」を通して、いかに環境負荷の低減に取り組んでいるのか?またどれだけ光熱及び資源の削減効果を生んでいるのか?
プールマイスターの取り組みにとって「水」は切っても切れないとても大切な存在です。もちろん私たち人間や地球上のあらゆる生き物にとって、かけがえのない資源ですよね。プール事業を営む上で、水の使用料を削減することは環境負荷を低減するための重要な指標となります。プールマイスターが携わることで達成した水の削減量は、ある導入施設では年間およそ1,500tにも上ります。また、塩素、凝集剤、洗剤などの薬剤の使用量を削減することできれいな排水を実現しています。
「空気」についても、塩素臭、アンモニア臭を減らすことできれいな排気を実現。また、CO2排出量の低減に繋がるなどここでも環境負荷低減を実現しています。
そして「廃棄物」も削減。プールマイスターの導入で施設、設備、用具が長持ちする事実と理由もあり、廃棄物やろ材や砂ろ過の使用量を抑えることもできるのです。エネルギーの面でも、機材使用の効率化を推進することで、燃料や電気の使用量削減にも繋がっています。プールマイスターでは、こうしたサービスを通して、環境負荷の低減と経費削減を実現しているのです。
人と環境にやさしい水質をつくる
プールマイスターは「人と環境にやさしい水質」をつくることで、プールという場所に新たな付加価値を与え、日本における素晴らしいスイミングカルチャーをさらに進化させていきたいと考えています。これまでも「スキンケア」という切り口から「人にやさしい水質」に関しては比較的お話しさせていただく機会が多くありました。今回はエシカル消費というテーマをいただいたことで「環境にやさしい水質」の意味についてお話しさせていただく貴重な機会となりました。